懐コン・オッサン連中が懐かしがって昔のキット作っちゃうのかよ!コンペ

懐コンでは製作者が懐かしいと感じる古いプラモデル作品を投稿していただき、展示しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO.1060 アイラ:ズバッカー

■作者名 
アイラ

■管理サイト
積みプラ賽の河原
http://blogs.yahoo.co.jp/ailakd

■キット概要
永大グリップ ズバッカー
NONスケール
スケール表記は無いですが、サイズ的にだいたい1/24~25ぐらいと思われます。

■登場作品概要
「怪傑ズバット」
1977年放送 東京12チャンネル 全32話
とある目的の為、各地を放浪しながら人助けをするニヒルな伊達男・さすらいの私立探偵早川健。
立ちはだかるる様々なその道のプロフェッショナルを簡単にやりこめる程の、ありとあらゆる体術を極めた彼には、もうひとつの隠された顔があった!
『ズバッ!と参上、ズバッ!と解決。人呼んでさすらいのヒーロー!怪傑ズバーット!!!』
親友の天才科学者・飛鳥五郎の遺した宇宙開発用の特殊強化服を自ら独力で完成させたズバットスーツに身を包み、飛鳥を殺した真犯人を追って、ズバットはさすらう。
その行く手に立ちふさがるのは、悪の秘密組織ダッカー!
旧友である東条刑事や飛鳥の妹ミドリ、押しかけ助手のオサム少年らと時にふれあい時につきはなしながら、早川…ズバットは、ダッカーの幹部を追い詰めていく。
『2月2日、飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!?』
追って、追って、追い詰めて、男は一人道を行く。たとえ地獄の底までも…。
…というワケで日活の渡り鳥シリーズをさらに酷い感じにアレンジして特撮ヒーローにしてしまった、70年代東映特撮の徒花、スパイダーマンと並ぶ珍作として有名な「怪傑ズバット」ですw
ズバットの搭乗車両であるズバッカーは、本来宇宙探検用車両として設計された物を、主人公が独自に完成させたモノ。
巨大なローターにコクピット左右のロケットエンジン、ボンネット上に取り付けられた独特なノーズコーンから2枚の主翼を展開する事で、飛行形態に変形することも出来るスーパーマシン…という事なんですが、あきらかに飛びそうにないデザインですねww

■製作について
前年の第9回に続いてまたまた永大グリップ製キットです。
70年代のキャラクターキットということで、ゼンマイ走行にミサイル発射ギミック、赤青黄色の派手な成型色にシール付属という、まぁある意味スタンダードなキットです。
前回のソロン号もですが、この時期の永大グリップのキットは設定画や劇中プロップの再現をするよりも、トイ的なアレンジが非常に強く、形状もかなり独特の解釈・アレンジが加えられています。
元のデザインの、特徴的な部分が極端にディフォルメされてる感じですね。
このズバッカーの場合、デザイン上の特徴であるローターやロケットエンジンなどが実車よりもかなり小さく、形状もまったく違ってしまってました。
劇中で使用された実車に近い物を作ろうとしたら、このキットを使用するよりもベース車と言われてるダットサンフェアレディSR-311辺りを改造して上にかぶせるパーツを作った方が遥かに容易だと思うのですが、そこはやはり懐コンのポリシーに準じて作るとなれば、キットを活かしつつ劇中イメージに近づけるのが正道。
元の形状がかなり残念な感じだったので苦戦しましたが、ローターの巨大化、ロケットエンジンおよび支柱の作り直し、タイヤの変更、コンソールとシートのディテールアップ、ボンネット上部のセンサーの作り直し、前部バンパーの新造で、どうにかこうにか、ズバッカーらしくなってくれました。
キットのままだと、ボディが上下に分割されていて、タイヤハウスが上下に分かれていびつな形に歪んでるという、なんとも酷い状態だったので、早い段階でボディをがっちり接着した後に下部のシャーシ部分のみ切り離し、タイヤハウスを整形しました。タイヤはタミヤのミニ四駆から流用。
ローター部分はプラ板で延長して大型化、ロケットエンジンはWaveのタンクパーツを使用してます。
ヘッドライトも、キットでは四角い穴をクリアパーツで覆うだけだったので、劇中イメージに合わせる形で内部スペースを作り、市販パーツで斜めに2つ並んだライトが入ってる様に作り直しました。
塗装は、車両モデルという事でツヤありのミスターカラーGXの初期基本カラーを使用。
マスキングが大変面倒くさかったですが、どうにかそれらしくなってくれました。
アクセサリーとして、バンダイのガシャポンHGのズバットを使用し、同じ物を2つ入手していたので、片方は切り貼りして運転席に座らせられる様に改造しました。
ややオーバースケールなんですが、やはり特撮車両はヒーローが乗ってこそ、より存在感が増すなぁ、と自己満足しておりますw
まさかの2年連続永大グリップキットで、正直苦労も多かったですが、無事に完成できて本当に良かったです。
この様な機会を与えてくれたばっち様と、懐コン参加モデラーの皆様、本当にありがとうございます。

ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー ズバッカー

関連記事

【この作品へのコメント】

投稿者:iyahhoさんURL
うーむ、これはまた凄いデザインですねぇ
いや、ズバットは見たこと無いんですけど、インパクトは凄いです
それでもヒーローと一緒に撮影されているとなんともかっこいいというかなぜか納得してしまいます
空を飛ぶとして、フロントエンジンはリアのプロペラに直結して回転したりするのでしょうか?
なんだかそんな事を考えると夜も寝られますが朝起きられません(´・ω・`)
2013/06/08(Sat) | #EBUSheBA[編集]
投稿者:イリコ・キューピーさんURL
おお~~ズバッカーの完成品だ!!
しかし、凄いセンスの永大キットを、よくぞここまで改修しました\(^o^)/
ローターと横のエンジンの巨大化は効果絶大です。

やはり、ヒーローが乗ると締まりますね。
そして、ズバットカード風のベースが憎い演出になっています。

製作お疲れ様でした。
2013/06/08(Sat) | #dxh2Uhv6[編集]
投稿者:スノットさんURL
ズバット見てました。
2枚の翼がどこからともなく飛んでくるズバッカーの初登場シーン、そしてズバッカーが素のまま町の中を走っているシーンは当時の僕の目で見てもシュールその物でした。
まさに「懐コン」のテーマのど真ん中を行く作品ですね。
2013/06/08(Sat) | #SOJSQZ4k[編集]
投稿者:へてかるぴさんURL
いや~、ワタシも改造ではやり過ぎ気味になりがちなのですが、これはお見事ですね
画面から情報を拾い出して実際の模型に落とし込むポイントの見極めと作業の正確さは素晴らしいですね

ワタシもズバットの作品そのものは大好きで、今でもDVDを全話持ってますが、正直「珍ヒーロー」番組ですよね
スノットさんも触れられてるOPの主翼飛来シーン、
何年も前、まだ幼稚園児だった娘がすかさずツッコミいれた程の珍場面ですが、まざまざと思い出されました

大っ好きv-238
2013/06/08(Sat) | #SHLDkvn6[編集]
投稿者:如何様鍼灸師さんURL
ズバットよりはのーてんきが頭の中をぐるぐるまわる・・・
わしもへてかるぴさんと同じく原形とどめてないよパターンになりますがー
駆動がペラかジェットか車エンジンかどれだよ!なデザインに今のお子様には突っ込みどころ満載でしょうなww

車の出来よりもめだつ・・・ベースのセンスがイカス!!!
2013/06/08(Sat) | #SFo5/nok[編集]
投稿者:真キムさんURL
完成おめでとうございます

ブログ記事ではコレの製作中に手を怪我されたりとか、、素組(仮組)画像と比較するとまさに「血と汗と涙の結晶」?のような状態だと想像してしまいました。

前回?製作希望(てか要請?)を出して(?)こんなに素晴らしい完成品が見れたのは幸せです。

「フジミ?のフェアレデイ」を使った方がなんぼか楽な気もしますが???
やはりキットを活かしての製作・・・元キットのまんまではアレな部分は上手く流用パーツや自作など、、その辺りのセンスの良さはいつもながら感心します。

フィギュアとの絡み、ベースなど・・
どこをとっても抜かりなし  ですね

製作お疲れ様でした

2013/06/09(Sun) | #-[編集]
投稿者:やしんたさんURL
同じく見てましたズバット。
当時はアオレンジャーの人が何か変だと思いながら断片的に見ていました。

タイヤハウスの中央で分割されていると合わせ目消しが大変ですね他の箇所も大改造でお疲れ様です。

マフラーをたなびかせるヒーローのマシンで背後に巨大なローターが猛烈に回っているのは恐怖ですね。
2013/06/10(Mon) | #u7mWjnu2[編集]
投稿者:じゅんちゃんさんURL
ズバットは見ていませんでしたが
見ていなくても懐かしさと郷愁を感じるデザインですね~♪

とてもいろいろな部分に手を入れられて
スバッカー「らしさ」を追求されているのが
同じ趣味を持つモノとして伝わってきます

製作お疲れさまでした^^
2013/06/27(Thu) | #i5dRPET6[編集]
投稿者:ばとっちさんURL
 ちっちっちっ。 すっかりコメントが遅れてしまいましたが、懐コンならではのチョイスですね。 ソロン号に比べたら、元のキットが生かされているように感じます。良いものを見せて頂きました。 その筋の「通」には大変有名なズバットですが、放送当時は夏休みに親戚のうちで一度みたきり。 山形では放送されなかった。と思います。 中学生のころに友人とレンタルビデオを借りて、大笑いしました。 オープニングの構成が素晴らしく、本編の導入部として細大洩らさず語られ、機能しているという、この点に関しては「宇宙戦艦ヤマト」に匹敵する完成度ではないでしょうか。 とにかく、お疲れ様でした。
2013/07/03(Wed) | #Je00pz7A[編集]
投稿者:くろたけさんURL
ズバット見てました~
いや~作品には言いたいことたくさんあるんすよね~
ズバットになるより早川健の方が強いじゃん!とか・・・

でも、永大のキットがこんなにもかっこよくなるんですね~
いや~いい物を見させてもらいました。

こんなキットの完成品がみれるのも懐コンの
良いところですよね。

制作お疲れさまでした。
2013/07/04(Thu) | #-[編集]
【コメント投稿フォーム】
  


(↑パスワードを入力しておかないと後で修正できません。)
  管理者にだけ表示を許可する  
  


当ウェブサイトは、正しく表示する為に以下のウェブブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

また当ウェブサイトでは、JavaScriptを使用しています。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを無効にしている場合、正しく表示されなかったり機能しない場合があります。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてご覧ください。

懐コン・ナツコン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。