NO.616 メロウリンクさん
『マッキー3号』
作者名:メロウリンク
使用キット:マッキー3号(今井科学)ノンスケール(約1/72)
■登場作品概要
番組名:『ウルトラマンレオ』
1974年(昭和49年)4月12日〜1975年(昭和50年)3月28日 TBS系
毎週金曜日19:00〜19:30 全51話 円谷プロダクション製作
ウルトラシリーズ第7作目。
『帰ってきたウルトラマン』(1971年)より始まった、俗にいうところの第二期ウルトラシリーズの最終作。
(同時期、仮面ライダーシリーズは『仮面ライダーストロンガー』で終了、ゴジラは『メカゴジラの逆襲』で終了となる)
ウルトラマンファミリーを前面に打ち出し、明るい作風だった前作『ウルトラマンT(タロウ)』
とはうって変わり、「生きる厳しさと悲しみを鮮烈に謳う」をテーマに、主人公が孤独と過酷な状況に直面するが、愛する人達の叱咤激励と過酷な肉体的特訓等によって乗り越えるという、 『根性ドラマ』的路線がとられる事となった。
路線変更と予算削減の憂き目にあうものの、作品テーマを最後まで貫いたが、タロウ同様、ごくごく一部のファンからはあまり良い評価をされていない不遇な作品ではある。
タロウの後をうけ、地球防衛の任に就いたのはウルトラセブン=モロボシ・ダンだった。
宇宙パトロール隊MACの隊長を務める傍ら、ウルトラ戦士として地球を守っていたが、
そこへ銀河の星々を荒らし回るマグマ星人が魔の手を地球へと伸ばしてきたのだ。
暴風雨吹き荒れる黒潮島を舞台に、双子怪獣ブラックギラス&レッドギラスと対峙するセブン。
しかし、双子怪獣の猛攻の前に遂にセブンは倒されてしまう。
マグマ星人の邪悪なサーベルがセブンに振り下ろされるその時、空の彼方から新たなウルトラ戦士がやって来た。
その見知らぬウルトラ戦士はセブンに協力し、なんとかマグマ星人と怪獣を一時的に撤退させる事に成功する。
しかし、戦闘でセブン=ダンは重傷を負い、セブンへの変身能力を無くしてしまう。
セブンを助けた青年はウルトラマンレオと名乗り、彼の故郷L77星はマグマ星人に滅ぼされ、放浪の果てに地球へ流れ着き、地球を「第二の故郷」とし地球人おおとりゲンとして暮らしていたのだ。
ダンは未熟ながらも戦士としてのレオ=ゲンの素質を見抜き、地球防衛の任を彼に託す。
『あそこに沈む夕日が私なら、明日の朝日はウルトラマンレオ、お前だ!』
■レオの思い出
本放送を観ていた記憶ははっきりと憶えていません。
OPの高層ビルが大津波で倒壊するカットとマッキー2号の分離シーンはよく憶えてますが、それは後年の再放送での記憶でしょう。
タカトクかブルマァクのトイで遊んだ記憶があります。
3号は「ハチみたい」と思いました。
ただし、遊んだトイは私のものではありませんでしたが。
■マッキー3号の特徴
MAC(Monster Attacking Crew)アジア支部所属の乗員2名の小型戦闘機。
主にダン隊長が乗り込む。完全空中静止が可能で、機体下部のランチャーから発射するミサイルやレーザー砲などが武器。
第13話ではダン隊長がこの機体でバイブ星人に体当たりして倒した。2号共々第40話で円盤生物シルバーブルーメに捕食される。
■キット概要
今井科学のウルトラマンレオ「マックシリーズ」の一つ。
シリーズと言っても商品ナンバーは無い。パッケ絵は小松崎茂画伯によるもの。
発売日は1974年7月、他の1号・2号と同時発売だった模様。
完成時全長約16cm。
初版時はゼンマイ走行が可能で、先端部がスプリングにて発射可能。
後部の球状パーツは「秘密兵器」と明記され、本体から外してコロ走行が可能だったりする。
成形色は青と赤いパーツで構成されているが、ディテールがかなり省略(一部はデカールにて再現)されているため、完成させるとかなりオモチャ的な感じとなる。
再販は89年と98年にされているが、最終再販となった98年版はゼンマイが省略され、コロ走行仕様になった。
(同時期のバンダイ製ウルトラホークシリーズと同じである)
値段は98年版は¥800であるが、初版は¥300くらいだったと推測される。
今井科学廃業後、金型はアオシマかバンダイが所有していると推測されるが、再販は無さそうである。
タロウ放送時、『モデロック』を発売していた今井科学だが、レオではタカトクが同名で発売。
金型共有でタツノコランドからも発売していた(今では考えられない事だ)
ブルマァクは『ユニパズル』シリーズで過去のウルトラメカも同時期に発売していたが、ソフト人形しかり、あまり積極的に商品展開していたとは感じられない。
これはブルマァクが当時流行していた「スーパーロボットアニメ」の合金トイに力を入れていた為であろう。
ウルトラシリーズ最高の6社からプラモが発売されていたが、その6社はすべて廃業・撤退している。
ブルマァク倒産後、バンダイ(ポピー)がウルトラシリーズの商品を積極的に発売し、今では独占状態である。
■製作について
へてかるぴ隊長殿から資料を頂いたので相当助かりました(多謝)
全体のプロポーションは良いのでそのまま。
銀と赤の塗り分けラインが違う上に、スジ彫りが凸だったり凹するので全部埋めて彫り直し。
本体と後部球状パーツの間にある、赤いフィンは数が足りないのでプラ板で追加。
デカール処理されているモールドは、デザインナイフとピンバイスで彫り直し。
本体下部はゼンマイボックスを取り付ける為、大きくえぐられているのでエポパテで埋めてます。
本編で搭載しているミサイルポッドはプラ板積層で作ってますが、形状・色が不明なので自分流に勝手に推測してデッチあげてます^^;
塗装は
・本体の銀・・・クレオスのシルバー
・本体の赤・・・クレオスのモンザレッド
・黄色・・・・・・・クレオスのRLM04イエロー
・青色・・・・・・・クレオスのキャラクターブルー
・後部球状部側面の球状パーツ・・・シルバー+インディブルー
・仕上げ・・・・クレオスの半つやクリアーと一部にタミヤアクリルつや有りクリアー
スミ入れはエナメルのジャーマングレーを一部に施したのみです。
で、最後に主翼部端の赤いパーツの形状が違う事に気付いたのですが手遅れでした(苦笑)
■最後に
マッキー3号製作中に、ウルトラシリーズの特撮監督を多数手掛けられた、高野宏一さんがお亡くなりになられました。
氏の日本特撮映像史における多大なる功績を偲びつつ、筆を置きます。
高野さん、安らかに。
■参考資料
・へてかるぴ隊長殿からの提供いただいた資料
・日本プラモデル50年史(文芸春秋)
・ウルトラマンプラモデル大鑑(竹書房)
・作品内容&機体解説などはwikiを参考に作成しました。

作者名:メロウリンク
使用キット:マッキー3号(今井科学)ノンスケール(約1/72)
■登場作品概要
番組名:『ウルトラマンレオ』
1974年(昭和49年)4月12日〜1975年(昭和50年)3月28日 TBS系
毎週金曜日19:00〜19:30 全51話 円谷プロダクション製作
ウルトラシリーズ第7作目。
『帰ってきたウルトラマン』(1971年)より始まった、俗にいうところの第二期ウルトラシリーズの最終作。
(同時期、仮面ライダーシリーズは『仮面ライダーストロンガー』で終了、ゴジラは『メカゴジラの逆襲』で終了となる)
ウルトラマンファミリーを前面に打ち出し、明るい作風だった前作『ウルトラマンT(タロウ)』
とはうって変わり、「生きる厳しさと悲しみを鮮烈に謳う」をテーマに、主人公が孤独と過酷な状況に直面するが、愛する人達の叱咤激励と過酷な肉体的特訓等によって乗り越えるという、 『根性ドラマ』的路線がとられる事となった。
路線変更と予算削減の憂き目にあうものの、作品テーマを最後まで貫いたが、タロウ同様、ごくごく一部のファンからはあまり良い評価をされていない不遇な作品ではある。
タロウの後をうけ、地球防衛の任に就いたのはウルトラセブン=モロボシ・ダンだった。
宇宙パトロール隊MACの隊長を務める傍ら、ウルトラ戦士として地球を守っていたが、
そこへ銀河の星々を荒らし回るマグマ星人が魔の手を地球へと伸ばしてきたのだ。
暴風雨吹き荒れる黒潮島を舞台に、双子怪獣ブラックギラス&レッドギラスと対峙するセブン。
しかし、双子怪獣の猛攻の前に遂にセブンは倒されてしまう。
マグマ星人の邪悪なサーベルがセブンに振り下ろされるその時、空の彼方から新たなウルトラ戦士がやって来た。
その見知らぬウルトラ戦士はセブンに協力し、なんとかマグマ星人と怪獣を一時的に撤退させる事に成功する。
しかし、戦闘でセブン=ダンは重傷を負い、セブンへの変身能力を無くしてしまう。
セブンを助けた青年はウルトラマンレオと名乗り、彼の故郷L77星はマグマ星人に滅ぼされ、放浪の果てに地球へ流れ着き、地球を「第二の故郷」とし地球人おおとりゲンとして暮らしていたのだ。
ダンは未熟ながらも戦士としてのレオ=ゲンの素質を見抜き、地球防衛の任を彼に託す。
『あそこに沈む夕日が私なら、明日の朝日はウルトラマンレオ、お前だ!』
■レオの思い出
本放送を観ていた記憶ははっきりと憶えていません。
OPの高層ビルが大津波で倒壊するカットとマッキー2号の分離シーンはよく憶えてますが、それは後年の再放送での記憶でしょう。
タカトクかブルマァクのトイで遊んだ記憶があります。
3号は「ハチみたい」と思いました。
ただし、遊んだトイは私のものではありませんでしたが。
■マッキー3号の特徴
MAC(Monster Attacking Crew)アジア支部所属の乗員2名の小型戦闘機。
主にダン隊長が乗り込む。完全空中静止が可能で、機体下部のランチャーから発射するミサイルやレーザー砲などが武器。
第13話ではダン隊長がこの機体でバイブ星人に体当たりして倒した。2号共々第40話で円盤生物シルバーブルーメに捕食される。
■キット概要
今井科学のウルトラマンレオ「マックシリーズ」の一つ。
シリーズと言っても商品ナンバーは無い。パッケ絵は小松崎茂画伯によるもの。
発売日は1974年7月、他の1号・2号と同時発売だった模様。
完成時全長約16cm。
初版時はゼンマイ走行が可能で、先端部がスプリングにて発射可能。
後部の球状パーツは「秘密兵器」と明記され、本体から外してコロ走行が可能だったりする。
成形色は青と赤いパーツで構成されているが、ディテールがかなり省略(一部はデカールにて再現)されているため、完成させるとかなりオモチャ的な感じとなる。
再販は89年と98年にされているが、最終再販となった98年版はゼンマイが省略され、コロ走行仕様になった。
(同時期のバンダイ製ウルトラホークシリーズと同じである)
値段は98年版は¥800であるが、初版は¥300くらいだったと推測される。
今井科学廃業後、金型はアオシマかバンダイが所有していると推測されるが、再販は無さそうである。
タロウ放送時、『モデロック』を発売していた今井科学だが、レオではタカトクが同名で発売。
金型共有でタツノコランドからも発売していた(今では考えられない事だ)
ブルマァクは『ユニパズル』シリーズで過去のウルトラメカも同時期に発売していたが、ソフト人形しかり、あまり積極的に商品展開していたとは感じられない。
これはブルマァクが当時流行していた「スーパーロボットアニメ」の合金トイに力を入れていた為であろう。
ウルトラシリーズ最高の6社からプラモが発売されていたが、その6社はすべて廃業・撤退している。
ブルマァク倒産後、バンダイ(ポピー)がウルトラシリーズの商品を積極的に発売し、今では独占状態である。
■製作について
へてかるぴ隊長殿から資料を頂いたので相当助かりました(多謝)
全体のプロポーションは良いのでそのまま。
銀と赤の塗り分けラインが違う上に、スジ彫りが凸だったり凹するので全部埋めて彫り直し。
本体と後部球状パーツの間にある、赤いフィンは数が足りないのでプラ板で追加。
デカール処理されているモールドは、デザインナイフとピンバイスで彫り直し。
本体下部はゼンマイボックスを取り付ける為、大きくえぐられているのでエポパテで埋めてます。
本編で搭載しているミサイルポッドはプラ板積層で作ってますが、形状・色が不明なので自分流に勝手に推測してデッチあげてます^^;
塗装は
・本体の銀・・・クレオスのシルバー
・本体の赤・・・クレオスのモンザレッド
・黄色・・・・・・・クレオスのRLM04イエロー
・青色・・・・・・・クレオスのキャラクターブルー
・後部球状部側面の球状パーツ・・・シルバー+インディブルー
・仕上げ・・・・クレオスの半つやクリアーと一部にタミヤアクリルつや有りクリアー
スミ入れはエナメルのジャーマングレーを一部に施したのみです。
で、最後に主翼部端の赤いパーツの形状が違う事に気付いたのですが手遅れでした(苦笑)
■最後に
マッキー3号製作中に、ウルトラシリーズの特撮監督を多数手掛けられた、高野宏一さんがお亡くなりになられました。
氏の日本特撮映像史における多大なる功績を偲びつつ、筆を置きます。
高野さん、安らかに。
■参考資料
・へてかるぴ隊長殿からの提供いただいた資料
・日本プラモデル50年史(文芸春秋)
・ウルトラマンプラモデル大鑑(竹書房)
・作品内容&機体解説などはwikiを参考に作成しました。











