懐コン・オッサン連中が懐かしがって昔のキット作っちゃうのかよ!コンペ

懐コンでは製作者が懐かしいと感じる古いプラモデル作品を投稿していただき、展示しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO.615 へてかるぴさん

スターウルフ」より
ノンスケール バッカスⅢ世 (バンダイ)

バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世
『バッカスⅢ世』

作者名:へてかるぴ

使用キット:バッカスⅢ世(バンダイ)ノンスケール(約1/350)


■登場作品概要

番組名:『スターウルフ』(第14話より『宇宙の勇者スターウルフ』に改題)
1978年(昭和53年)4月2日から、同年9月24日まで、日本テレビ系で毎週日曜日19:00~19:30に放送された。全24話。

スターウォーズ第一作の封切り前後に大量リリースされた和製SF系作品のひとつ。


エドモンド=ハミルトン「スターウルフシリーズ」を原案に、日本ロケット工学の第一人者・糸川英夫教授監修の元、当時としては卓越した描写が随所に見られる。

初期はTV向けに多少のアレンジは入れつつも原作の雰囲気を残していたが、「地味」過ぎて裏番組のスタージンガーに視聴率を奪われ、それを受けて2クール目より改題して大幅な路線変更となったもののやはり人気は出ず、結果2クール弱で終了となった。

後に原作者E・ハミルトンが観て原作との違いに激怒し、以後の商品展開の障害となったというまことしやかなうわさがあるが真偽は不明。


一方、当時スターウォーズで使用されたモーションコントロールカメラの代わりに「黒子が模型を動かして撮影し、近景・背景と光学合成する」という、職人芸だよりの力技による映像は、独特の浮遊感を持つとして評価する向きも意外にある。

また、最終回での大空中戦は、光学合成ではなく、円谷伝統の「吊り」によるものだったが、「吊りの究極」ともいえる高い完成度のものであった。

(らしいです。見てたはずなんですが全く覚えてません)


■機体設定

スペースエージェンシー所属の傭兵部隊「スペースコマンド」
(実体はクラッシャージョウのような何でも屋)が使用する、20等級小型高速宇宙船。
巡航速度0.2光速、最高速度0.8光速(ワープドライブ有)、航続距離∞
全長70m、艦幅20m(最大幅50m)、重量500t、定員7名(+最大20名)
高性能イオンエンジン4基、光子レーザー砲2門、光子ミサイル発射管2門、その他小型火器数ヶ所

後期は主人公ケン専用の高性能戦闘機「ステリューラー」一機を搭載するようになる。
(格納庫には4機以上搭載可能)

同型艦(のはずだが画面に登場せず)に、レッドホース、ブルータイガーなどが存在する。
本来はごく標準的な、既にやや旧式の艦であるが、艦長キャプテン・ジョウの意向で原型をとどめないほどの改装をなされ、ブラックホールに突っ込んでホワイトホールに抜けることができるほどの耐久性と、小型戦闘艇とドッグファイトできるほどの高い運動性を持つ。
(要はミレニアムファルコンですね。)

劇中では、ホバリング発進して離床直後にひょいとその場旋回して加速上昇というイカすシーンも。
CGじゃないのが心地よいです


■キット概要

バンダイ当時モノです。

このころには「マスコミシリーズ」はもう無くなっていたみたいで、そういう表記は有りません。
完成時全長約20cm、全幅約17cm。ゼンマイ走行し、ミサイル発射ギミックと、内側エンジンをヒンジとして両端機関部を撥ね上げる機構が有ります。

艦名シール(デカールではありません)が付属してましたがフィルムが分厚く、使用しませんでした。

有り難い事に艦下面の情報が入手できたので、例によって「ディスプレイ化」してみたのですが、今回はミサイルギミックだけは残すことができました。(危険なくらいの勢いで飛びます)

艦左右上部に飛び出しているブームがレバーになっているため、ミサイルをセットすると、
バネの力でブームの平行が狂います。(仕方ないのであきらめました)

それと、キットのミサイルはそのまんまでも見た目そんなに悪くないのですが、市販の部品をミサイル先端にくっつけて、さらに似せてみました。

撮影用プロップは私が識別できただけでも3種はありそうです。

そのどれもが細部はかなりまちまちで、今回はおそらく最大のものと思われるプロップを狙ってみました。

船体の色は、写真によってメタリックともグレーとも見えるのですが、今回は下地として黒鉄色を全塗装したうえから、ムラ気味にシルバーを。

その後パネル単位で不規則にマスキングしてクリアイエローうっすら。

つや消しブラックですすけを入れてから、シルバーで再度うっすら全塗装してトーンを揃えてからスミ入れです。
(イメージしてたより、いささか暗めの色になっちゃいました)


■懐かしポイント

年齢的に、友人たちが特撮離れしてきてた時期だったのですが、この番組を私はかぶりつきで見てました。

近所の文具店にこのキットが入荷したので、急いで小遣い取りに戻って店に戻るともう売れて無くなってました。(ベタな話ですね)

以後ずっと「自分的ほしいキットランキング」の上位を占めていたのですが、先日近所の方からひとつ譲り受け、その直後にヤフオクで相場の半額以下
(立派にプレ値ではありますが)で落札でき、一気に作りたい気分になっちゃいました。


■製作コンセプト

ずばり「締め切り厳守、でもやりたいことはやる」です。
でもやっぱり、最後のほうでちょっと雑になっちゃいました(反省)

バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 バッカス三世 
関連記事

【この作品へのコメント】

投稿者:岩蝙蝠さんURL
お疲れ様です。
いゃ~個人的にリアベ号と此れの登場を秘かに楽しみにしてたので完成品が拝見出来て感無量です!この機体には思いいれがあり、駄菓子屋(!)で見るたび何度も(少なくとも三機は記憶にある)作っては廃棄wしてました。今思えばモッタイネェ~nヤフオクでも滅多に見られないし有っても気が狂ったようなプライスが付けられているので自分で作るのはもう不可能なので、画像だけでも有り難いこってす。
2008/12/30(Tue) | #h0D/NfaY[編集]
投稿者:如何様鍼灸師さんURL
うーむ、BOXがリアベと同じノリ(当たり前か) ともに丙丁付けがたく(甲乙じゃないところがなんとも。。。)小ささも感じないし、特撮が 上手くはまってますなぁ~ 
たしか宍戸錠が出てたような気がしたけど ちがったかな? 名前は知ってるけど、正直TV見てません。  (当時、SWも見てないけど・・・) 
リアベも含め マイナーな割には よくキットでてるよね。 今のバンダイの経営者に言いたい。売れ腺ばかり作るなっ!って♪


2008/12/30(Tue) | #SFo5/nok[編集]
投稿者:真キムさんURL
作品及びキットの方は存じませんが・・・
ここまで作り上げられた「苦労」とかは伝わります。
お疲れ様でした。
つーか・・特撮画像(?)凄杉??
2008/12/31(Wed) | #-[編集]
投稿者:akicyanさんURL
スゴイ・・・
それにしても丁寧な作りこみ、素晴らしい出来でいつまでも眺めていたくなりますね・・・。
当時のキットというのは、リアルさよりそのギミックに重きが置かれていて、完全に子供が楽しむ為のものでしたから、今の模型とはコンセプト自体違いますよね。
それをここまで・・・。感激です^^
2008/12/31(Wed) | #z6qBnp5I[編集]
投稿者:へてかるぴさんURL
みなさま有難うございます<(_ _)>
レスが遅くなり失礼しました。
昨日は最後のお掃除日で、主に自分の作業部屋片付けてました。
ちょっと油断するとケガするモンばかりなので家人にさせるわけにも行かず、一日掛かりでしたよ(^^;

#岩蝙蝠さん
>狂ったようなプライス
そうなんですよネ・・・
おかげで入手がいままで遅くなっちゃいましたが、どうも「偶然の波」って有るみたいで、
手に入るときにはなんかあまり労せず手に入ることもあるようです。
・・・私の場合、その波が来るまで30年かかりましたが(^_^)>"

#如何様鍼灸師さん
>リアベと同じノリ
発売も同時期のはずですし、元デザインもキットの雰囲気も似てるような気がしますね。
接着ライン上に情け容赦なく細かいモールドがぎっしりあってヤスリがけもままならないところとか。
(今回は全部そぎ落として、整形後に植えなおしましたけど)
>宍戸錠
船長の”キャプテン・ジョウ”ですね。
ハイパードライブ時のほっぺたプルプルだけは覚えている人も多いようですw

#真キムさん
形に大きな変更を加えずにすんだので、ここ最近のZATメカに比べたらとてもスムーズにできました。
とはいえ、メタリックにするんならもうちょっと下地には手をかけてやるべきだったと反省してます。
ところどころ、目立つところで雑だし・・・反省点山盛りです(汗)

#akicyanさん
>丁寧な作りこみ
恐縮します。正直にいいますとごまかすのが上手い(上手いのか?)だけなんです。
もう何年も前になりますが、アメリカAMT製のUSSエンタープライズ号を作ったことがありまして
(こんな感じ↓
http://www1.ocn.ne.jp/~blmant/tenji-situ/iro-mono/SF/enterprise/enterprise_1.html
パネルパターンの塗りわけをするのが、実は意外と簡単で、荒隠しにもってこいだと味を占めたのでした。
今回はマスキングテープじゃなく、機体全面にマスキングゾル→パターン切り取りという更なる横着をかましてみたのでした。
2008/12/31(Wed) | #SHLDkvn6[編集]
投稿者:ばっちさんURL
登場作品は不遇の意欲作ってイメージを持ちましたが、ウケが悪かったのかな。<打ち切り
私はスタージンガー派でしたし(^^;

主催者としてはこんな貴重なキットで参加いただけるのは嬉しい反面、悔いの残るコメントを聞いてしまうと心苦しく感じてしまいます。

ウルトラ系に比べれば、(ゼンマイなんぞあるもののw)素性の良いキットだったようですし、締め切りを気にしなければ細かいディティールアップ~仕上げといった作業も気楽に取り組め、妥協せずに済んだのではないかと思うからです。

とにもかくにもお疲れ様でした。
2009/01/03(Sat) | #JalddpaA[編集]
投稿者:[A'kkiy]さんURL
こんばんわ~
TVで見てた筈なんですがあまり覚えてませんがプラモは作ってましたね~、
工作も勿論凄いんですが、スカイホエール同様プロップを彷彿させる塗りが素晴らしいですね~!
記事では簡単そうに書かれてますがセンスがないとこうは行かないかと、、(^_^)
しかし箱の"バッカス"の字体がウケます(笑)
製作お疲れ様でした~(^_^)
2009/01/05(Mon) | #OaBoOaWY[編集]
投稿者:へてかるぴさんURL
#ばっちさん
>心苦しく感じて
とんでもありません!! こちらこそ当初予定のキットを間に合わせられずご迷惑おかけしました。

締め切りについて、ですが、
普段よりわりと「レア」扱いされるキットに手をつけては、塗装前位で数年放置。
ということがよく有りますので、一気に完成状態まで持ってこれたのは一重にこちらのおかげです。
有難うございます。いわゆる「八割」送りにならずに済みました<(_ _)>

#[A'kkiy]さん
>センス
まさにその点については自信のないところなので、お恥ずかしい限りなのですが(^_^)>"
以前やったことのある塗装法の応用でしたので、わりとすんなり行ったように思います
>バッカスの字体
確かにこれ、なんか微妙~に?小バカにされてるような気がする書体ですよね。
バッカスって神様の名前だから、ちょっとギリシャ調を狙ってみたりしたんではないか?とか考えてますが。
2009/01/05(Mon) | #SHLDkvn6[編集]
投稿者:シツレンオーさんURL
へてかるぴさん、こんばんは
実は私がスターウルフを知ったのは アニメタルマラソン3だったりします
しかも5の発売をホビー誌で知って「5が出るって事は3や4も有るのか?」
と、思って4も5も買って、3は買えなかったのでCDレンタルで聴いた上に
当時は「宇宙の狼男」的なのを想像してしまった(恥)
でも、やっぱり塗りが凄いですねぇー これも缶スプですか?
私は単色ベタ塗りしか出来ないので(恥2)
では、失礼しました。
2009/01/12(Mon) | #g8Z8kEYQ[編集]
投稿者:へてかるぴさんURL
#シツレンオーさん
どうもありがとうございます
>「宇宙の狼男」
説明文にも書きましたが、自分が当時どっぷりお気に入りだっただけに、
まさかこんなにも世間的にマイナー作品だったとは知りませんでした(苦笑)
某動画掲示板なんかでもほとんど引っかかってこない程です。
でも、つい先日も友人と行ったカラオケで歌ってたりしてますワタシ。
>塗り
今回はエアブラシ&筆塗装です。
エアブラシだと、下地とかの単色全面塗装は缶よりメンドクサイですねやっぱり(^_^)>"
2009/01/13(Tue) | #SHLDkvn6[編集]
投稿者:kaniさんURL
元ネタを全く知らないんですが、何故かコレ持ってました(^^)
プロップを目指したとの事ですが、パネルごとに色味を変えてありリアリティを感じます。完成写真もすごい迫力でびっくりしました!
2009/01/14(Wed) | #MAUeFodI[編集]
投稿者:kmasaさんURL
スターウォーズ日本公開と同年にこんなテレビ番組があったなんて!プラモは知っていたのですが、まさか同じ年に放映されていたのがびっくりですね。当時は何にはまってたのかな?なんて考えてしまいました。
で、肝心の作品ですがディティール・塗装ともに当時のSFチックに仕上がっていて最高です。
お疲れさまです。
2009/01/15(Thu) | #RkYyCwXg[編集]
投稿者:みやこさんURL
遅まきながら、スターウルフ本放送は数回しか観てない(裏番組のスタージンガー
観てたので放送が無い時だけ)のですがバッカス三世のデザインは好きでした。
エステルのGKは欲しかったんだけど懐が寂しい時期だったので、当然プラキットも
買って貰えない年代でしたから未入手なんですよ。

作品の方は、パネル毎の色味を変える事でシルバー単色のノッペリ感がなく
プロップ的仕上がりが秀逸です。
とれも締め切りの修羅場で完成させたとは言われなければ解りませんよ。
2009/01/15(Thu) | #-[編集]
投稿者:へてかるぴさんURL
どうもありがとうございます<(_ _)>
#kaniさん
>元ネタを全く知らないんですが
そうなんですか・・・ホントに不遇な作品だったみたいで、
再放送もロクになければ、数年前にはDVDボックスの発売が立ち消えになったりもしてますから、
今から『向こうから目に入ってくる』事もまずないでしょうし、さらにどんどんマイナー作品化してくんでしょうね・・・
これが『怪傑ズバット』位カルトなレベルまで行っちゃうと、
逆に特番とかで取り上げられて、誰でも知ってたりするんですけどね。
いろいろと地味なんですねやっぱりw

#kmasaさん
>スターウォーズ日本公開と同年
まさに「対・スターウォーズ」作品として製作された側面もあるようです。
ただ現代と違って正確・詳細な情報がなかったそうで、
『なんだかものすごいSF映画らしい』程度の認識だったようです。
・・・結果は、こういう事になりました。
日本人て、ある意味、まだ太平洋戦争の頃とそんなに変ってないのかもしれません。

#みやこさん
>パネル毎の色味を変える
実は単色のっぺりメカに「間を持たせる」上で、見た目よりも結構お手軽な手法です。
今回はエアブラシで塗りましたが、缶スプと筆でも結構簡単にできますし、
割と展示会などでの「受け」も良かったりしますので、最近良く使う方法です。
2009/01/15(Thu) | #SHLDkvn6[編集]
【コメント投稿フォーム】
  


(↑パスワードを入力しておかないと後で修正できません。)
  管理者にだけ表示を許可する  
  


当ウェブサイトは、正しく表示する為に以下のウェブブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

また当ウェブサイトでは、JavaScriptを使用しています。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを無効にしている場合、正しく表示されなかったり機能しない場合があります。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてご覧ください。

懐コン・ナツコン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。