懐コン・オッサン連中が懐かしがって昔のキット作っちゃうのかよ!コンペ

懐コンでは製作者が懐かしいと感じる古いプラモデル作品を投稿していただき、展示しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

no-comment | TOP▲

No.819 へてかるぴさん

ミクロの決死圏 ミクロの決死圏 ミクロの決死圏 ミクロの決死圏 ミクロの決死圏

『プロテユース号』
作者名:へてかるぴ
使用キット:プロテユース号(マルサン) スケール:不明
登場作品『ミクロの決死圏』(1966製作映画 20世紀フォックス)

■元ネタ説明
古手の海外特撮ファンなら一度は観たことが有るであろう有名な映画に出てくる、体内用潜航艇です。
1時間のタイムリミットがあるのに、ご丁寧にも原子力駆動です。
特殊なエネルギーの照射で1時間だけミクロ化して、患者の体内から治療を行いますが、様々な人体内の驚異と
敵対側の人為的な妨害に会うなど、なかなか波乱万丈のストーリーでした。
昔は、テレビの洋画劇場や、ウチの地元などでは学校や公民館などでの映画上映会やらでも良く上映されたので、
ある一定の世代以上の人ならば、SFマニアでなくとも作品を見たことのある人はかなり多い様です。
実際、静岡ホビーショーでの展示中にも、GMをガンダムと間違えた子供に引っぱられてウチのブースにやってきた、同世代くらいと思われる、明らかにカタギのお父さんが、作品の説明カードを読んでから、子供に「これはね云々~」
と(カードに書いてない事まで)説明してる姿を何度か見ました。

■作品説明
キットの入手経路はヤフオクですが、ジャンク扱いで一部の部品欠損、箱・説明書ナシというコンディションのおかげで1万円行かずに入手できました。
『どうせ無理にきまってるよな~』とほとんど諦めつつ入札したら、そのまま。
というありがちなパターンで。
本来、完品の相場が2010年時点で15万円以上にも達する劇レアキットなので、プレ値とはいえ、ココはこの際目をつぶりましょう。
(むしろ積極的に「作る気」にさせてくれる状態ともいえるし)

キット内容ですが、内部にはモータの固定部とギア、軸受けはあるものの、電池ボックスもスイッチも存在しません。つまり外部電源と言うことですね。
説明書が無いので想像に頼るしかないのですが、これは、当時の状況を考慮するとリモコン駆動でしょう。
手持ちに具合のよさそうなリモコンボックスがなかったので、ジャンク箱から古いゼネコンを引っ張り出したのですが、内部の発電用モーターがサビで固まってて、ギア類も劣化で歯が欠けまくり。(苦笑)・・・樹脂製ギアってヤツには毎度泣かされます。
まぁ、仕方ないのでいったんゼネコンを解体し、特に発電用ダイナモは回転子まで完全分解して清掃・整備しました。
次にギアの修理ですが、これは新品の交換用ギアをメーカーに注文して交換であっさり解決。
あまり知られてはいませんが、実はゼネコンは小学・中学などでの理科の実験用に、未だ現行製品。
中でも消耗品であるギア部は単品注文できるのです。オークションなんぞで大枚はたく必要はありません。

ゼネコンのいい所は、乾電池&ボタン操作のリモコンと違い、速度と前後方向までダイレクトに制御できることです。ハンドルをゆっくり回すとごく微速での走行が出来ますし、早くまわすと操縦者が小走りにならねばならない程の速度が出ます。バックも同様。なかなか他では真似できない操作感覚です。一方、方向転換については「勝手に曲がってしまう」程度のものですが。

次に、本体についてですが、まずキャノピーから。
メーカー製インジェクションキットにも関わらず、キャノピー部分は元からバキューム整形です。年代を感じますね。
カットしすぎて『あ~っ!!(泣)』とならないように、ちょっとづつ現合で切ります。接着は透明接着剤ってのを使用しましたが、木工用ボンドで充分でした。
次に動力周り。
ゼネコン用らしき、大振りのマブチモーター(ケースがサビてて型番不明)の固定部と、回転軸を直角に変更する為のギア1個(後輪車軸も兼用)のみ。
前輪にステアリングはありません。直進専用です(勝手に曲がっていきますけど)

塗装は白サフ→ピュア白→白パール→クリアで、毎度おなじみ全部缶スプです。
医療器具的な、テフロン樹脂っぽい質感を再現したかったのですが、塗装ではちょっとうまくいきませんでした。
(公開当時の感性なら、むしろホーロー的な白でも良かったかも知れない)
ハッチやインテイクなど、一部は筆塗りです。今回、塗装はあんまりしんどく無かったですね。

■懐かしポイント
日本初公開が70年代初頭ということで、映画館でみた記憶はないのですが、なぜか映画パンフレットは今でも持ってます。TVの洋画劇場では何度も見ましたけど。
今ならCGにきまってるような部分も、当然セットと吊りと光学合成でした。
当時としては素晴らしい映像美の映画で、大学生になってから改めてノベライズやらビデオやら見直したりして。
SF者であった私の、未だ大好きな映画の一つです。

ミクロの決死圏 ミクロの決死圏
スポンサーサイト

感想を書く(16件) | TOP▲


当ウェブサイトは、正しく表示する為に以下のウェブブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

また当ウェブサイトでは、JavaScriptを使用しています。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを無効にしている場合、正しく表示されなかったり機能しない場合があります。ウェブブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてご覧ください。

懐コン・ナツコン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。