No.401 へてかるぴさん
「ゼロテスター」より
ゼロテスター1号機 (バンダイ)
ゼロテスター1号機 (バンダイ)
▼作者コメントを読む
・登場作品概要
番組名:『ゼロテスター』
1973年(昭和48年)1974年(昭和49年)まで関西TVをキー局にフジ系で毎週月曜日19:30~放送された、全66話。
第39話からは『ゼロテスター 地球を守れ!』にタイトル変更。
東北新社・創映社(現・日本サンライズ)による製作の、SF路線アニメ第一号。
ただし、視聴率は右肩下がりだったらしい(苦笑)
・キット概要
近年再販されたもので、初版キットと異なりゼンマイが付属せず、コロ走行用の車輪になっている。
それ以外は「マーク2」補助エンジン部のミサイル発射機構も含めて変らず。
特徴的な分離合体機構は「マーク3」の各翼を差し替える以外は、ほぼ完全に再現されている。
「マーク1」の各翼は輪ゴムのテンションによって飛び出すようになっているのだが、経年変化によって輪ゴムがすぐダメになってしまうのが欠点。
・懐かしポイント
当時小学校低学年だったワタシは、粘土で作っては遊んでいました。
年に一度か二度のプラモチャンスにやっと買ってもらい、遊び倒した思い出深い品です。
製作コンセプト
1.大人なんだから、ちゃんと色を塗って作る。
2.大人なんだから、車輪穴を埋めて形を整える。
3.大人なんだから、若干でもディテールアップをする。
を目標に、前述の輪ゴム部分のスプリング化も併せて行ないました。
その結果、内部スペースが減ってコクピットが使えなくなり、キャノピー内側から銀で塗りつぶすという逃げを打ったのですが、意外にもちょっとミラーコート風にも見えるので、結果オーライです。
スジ彫りは、劇中でマーク1下部からイスごと乗り込んでいた記憶があるのでマーク1は下面に3人分のハッチとランディングギア、側面にマーク2移乗用ハッチ、上面にエアブレーキを付け、機首に「シグマ・ゼロ・ビーム」発射装置っぽくパネルラインを入れました。他の各機もランディングギアとエアブレーキ風に彫りました。
あとは、各機のエンジンノズルがどれも穴すら開いていないデベソみたいなヘンな形のものだったので、手持ちのノズル部品から流用しました。
組み立てた後は、ひたすら吹いて乾かして磨いての繰り返しです。
塗装は墨入れ以外は全て缶スプで行ないました。
(ピュアホワイト・ブリリアントオレンジ・ブリリアントレッド・シルバーリーフ)
グロス塗装には缶スプの方がエアブラシよりつやが良いので、最近特にお気に入りです。
最後にクルマ用の艶出しポリマーをかけました。
が。もう既にマーク3機首側面には合体時の擦り傷が。新車のバンパー擦ったような気分(泣)
余談ですが、今年のGW中は好天が続いて本当に助かりました。
日頃、なかなか用事の無い休みと塗装日和が一致しないので、ヘタすると梅雨だの夏の湿気だの台風だのと、締め切りに間に合わないかも知れないところでしたが、何とか無事塗装を終えられました。
結果的には早く完成できましたが、実は結構ドキドキモノのスケジュールだったのです。
番組名:『ゼロテスター』
1973年(昭和48年)1974年(昭和49年)まで関西TVをキー局にフジ系で毎週月曜日19:30~放送された、全66話。
第39話からは『ゼロテスター 地球を守れ!』にタイトル変更。
東北新社・創映社(現・日本サンライズ)による製作の、SF路線アニメ第一号。
ただし、視聴率は右肩下がりだったらしい(苦笑)
・キット概要
近年再販されたもので、初版キットと異なりゼンマイが付属せず、コロ走行用の車輪になっている。
それ以外は「マーク2」補助エンジン部のミサイル発射機構も含めて変らず。
特徴的な分離合体機構は「マーク3」の各翼を差し替える以外は、ほぼ完全に再現されている。
「マーク1」の各翼は輪ゴムのテンションによって飛び出すようになっているのだが、経年変化によって輪ゴムがすぐダメになってしまうのが欠点。
・懐かしポイント
当時小学校低学年だったワタシは、粘土で作っては遊んでいました。
年に一度か二度のプラモチャンスにやっと買ってもらい、遊び倒した思い出深い品です。
製作コンセプト
1.大人なんだから、ちゃんと色を塗って作る。
2.大人なんだから、車輪穴を埋めて形を整える。
3.大人なんだから、若干でもディテールアップをする。
を目標に、前述の輪ゴム部分のスプリング化も併せて行ないました。
その結果、内部スペースが減ってコクピットが使えなくなり、キャノピー内側から銀で塗りつぶすという逃げを打ったのですが、意外にもちょっとミラーコート風にも見えるので、結果オーライです。
スジ彫りは、劇中でマーク1下部からイスごと乗り込んでいた記憶があるのでマーク1は下面に3人分のハッチとランディングギア、側面にマーク2移乗用ハッチ、上面にエアブレーキを付け、機首に「シグマ・ゼロ・ビーム」発射装置っぽくパネルラインを入れました。他の各機もランディングギアとエアブレーキ風に彫りました。
あとは、各機のエンジンノズルがどれも穴すら開いていないデベソみたいなヘンな形のものだったので、手持ちのノズル部品から流用しました。
組み立てた後は、ひたすら吹いて乾かして磨いての繰り返しです。
塗装は墨入れ以外は全て缶スプで行ないました。
(ピュアホワイト・ブリリアントオレンジ・ブリリアントレッド・シルバーリーフ)
グロス塗装には缶スプの方がエアブラシよりつやが良いので、最近特にお気に入りです。
最後にクルマ用の艶出しポリマーをかけました。
が。もう既にマーク3機首側面には合体時の擦り傷が。新車のバンパー擦ったような気分(泣)
余談ですが、今年のGW中は好天が続いて本当に助かりました。
日頃、なかなか用事の無い休みと塗装日和が一致しないので、ヘタすると梅雨だの夏の湿気だの台風だのと、締め切りに間に合わないかも知れないところでしたが、何とか無事塗装を終えられました。
結果的には早く完成できましたが、実は結構ドキドキモノのスケジュールだったのです。
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