懐コン・オッサン連中が懐かしがって昔のキット作っちゃうのかよ!コンペ

懐コンでは製作者が懐かしいと感じる古いプラモデル作品を投稿していただき、展示しています。

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No.928 アイラさん:ソロン号

■作者名 
アイラ

■管理サイト
積みプラ賽の河原
http://blogs.yahoo.co.jp/ailakd

■キット概要
永大グリップ 「氷河戦士ガイスラッガー」 ソロン号
NONスケール ゼンマイ走行

■登場作品概要
1977年放送の東京ムービー製作のテレビアニメ。
石ノ森章太郎原作による、サイボーグ009のリメイク的要素を多分に含まれて製作された作品ながら視聴率が振るわず、わずか20話で打ち切りになった。
3万年の昔、南極大陸に栄え高度な文明を築きあげていたソロン王国は外宇宙からの侵略者、インベム帝国の攻撃を受け絶滅の危機に瀕していた。
インベムに打ち勝つべく、ソロン王国では5人の少年戦士を強力なサイバノイド戦士、ガイスラッガーへと改造し、技術の粋を集めて建造した決戦兵器ソロン号とともにインベム帝国本星へと乗り込ませ、これを殲滅する作戦を発令。
ところがインベム本星への長き旅に備える為のコールドスリープの実験中に事故が起こり、ガイスラッガーたちはソロン号もろとも厚い氷河の底に閉じ込められ、そのまま3万年の時を眠る事に。
反攻手段を失ったソロン王国は、そのままインベム帝国によって滅ぼされ、地球はインベムの占領下に落ちた。
しかし、その後まもなく地球は氷河期に入ったため利用価値がないと判断したインベムは撤退。
長い歳月が過ぎた。
そして現代。現生人類により繁栄を誇る地球に再びインベムの魔手が迫る中、3万年の眠りから目覚めたガイスラッガーたちはかつての故郷はもう無いと知りつつも、地球を守るためインベムとの戦いに向かうのだった。

こうしてまとめるとシリアスなんだか間抜けなんだかよくわからない三万年寝太郎なガイスラッガーですが、打ち切りということもあり、最後は地球に別れを告げ、インベム本星への決戦へと旅立つところで終わりました。
打ち切り作品ながら、自分の住んでいた地域では夏休み等の長期休暇中の午前中や夕方に繰り返し何度も再放送されていた為、結構何度も見た覚えがあります。

■製作について
キットは今は無き永大グリップ製。この当時のキットらしく赤青黄の3色成型されたパーツ構成で、ゼンマイ走行やミサイル発射ギミックなど、おもちゃ的な仕様のキットでした。
設定画や劇中のイメージに忠実な再現を第一とする昨今のキャラクターキットと違い、線の解釈があきらかに変だったり、なんとなくパーツ配置がおかしかったりする部分も多かったですが、全体的な形状はおおむね良好。
劇中のイメージと比べて不足してる部分を補いつつ、余分なモノを削りバランスを取る、という方向に製作方針を決めました。

①機首ドリルの大型化。
ソロン号の一番目立つ記号である機首のドリルが、キットのままだとかなり小さく貧弱だったので、コトブキヤの武器パーツを流用しプラ板を用いて大型化。だいたいイメージどおりのサイズにできました。

②ゼンマイ走行やミサイル発射などのギミックをオミット。
まぁ、これは言わずもがなで。

③左右主翼部外側に展開するフレキシブル装甲の作り直し。
キットのままだと明らかに解釈が変な主翼上のモールドになっていたので、試行錯誤を繰り返しつつプラ材を組み合わせて自作しました。パイプ状パーツの間の蛇腹は100均で買ってきたストローの蛇腹を切って入れてあります。

④キャノピーの透明化とコクピット内の製作。
キャノピー部を開口した後、内部のコクピットブロックをプラ材にて自作。シートの配置はいちおう劇中通りを目指しましたが、スペースが足りなかったため、実際は5つ必要なシートが3つしかありません。まぁどうせ見えないし、いいかな、と(苦笑)
キャノピー自体は、ヒートプレスする時間もスキルも無かったので、タミヤの瞬着の入ってたブリスターを切り抜いて、スペースに合わせて裏側から接着しました。

⑤尾翼の取り付け位置の変更と機体上下の楕円パーツの変更。
機体上の楕円形パーツは、設定ではミサイルポッドなんですが、キットのままだとあまりに形状が不細工なため、収納状態固定で1/700宇宙戦艦ヤマトの展望室から流用。当初おゆまる複製するつもりだったんですが、時間が無くて結局そのまま使ってしまい、ヤマトのキットが2つジャンクになりました。

⑥ソロン攻撃形態への差し替え変形。
製作期間中に風邪でダウンしたりしてた事もあり、時間が押しすぎてしまったので、当初諦めようと思ってたのですが、幸いにもロスタイムがかなりあるとわかった為、突貫工事ながら製作しました。
一番最初はフレキシブル装甲部自体に関節を設けて、変形可能にしようかとも思案したんですが、形状再現や強度の面から結局通常形態用とは別にソロン攻撃形態用パーツを製作する方が早いと結論し、新たに製作しました。

塗装については、資料がネット上にあるわずかな映像のみで、しかもこの時代のアニメの常で見る場面によって形状やカラーリングが異なるという状態の中、オープニング・エンディングに登場するモノを優先し、おそらくこれで大体あってるだろう、というパターンにしました。
キットの箱絵や当時のトイの物とはかなり違い、ほぼ赤一色で地味です(苦笑)
また、自分は筆塗り派なので、下地の派手な原色を覆い隠す為、かなり厚塗りしてあります。アップで見ると塗り斑が目立ったりしますが、それも味のうち、とか氷河の中で3万年眠ってる間についた傷や水垢だろう、と生暖かく笑って見て下さると幸いです。

■コメント
最後に、この様な楽しいイベントを多忙な中毎年開催してくださっているばっちさんと、自分のスキルの不足を言い訳に参加に二の足を踏んでいた自分を激励し、背中を押して下さった真キムさん、シツレンオーさん、ろでむさん、kopannさん、イリコ・キューピーさん他の参加者の皆さん、早くから完成させて投稿を済ませ、ロスタイムを延長して下さった参加者の皆さんに、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

来年の第10回は、今よりもっとスキルをあげて、是非ともまた参加させて頂きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号 ソロン号

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